「見失った羊を見つけたので、一緒に喜んでください。」
(ルカによる福音書15章6節)
夏休みが終わって、2学期が始まりました。園に子どもたちの元気な声が響いています。子どもたちは、10月に行われる運動会に向けて少しずつ練習を始めていきます。
当然ですが、できること、得意なこと、歩む速さは一人一人違います。練習で子どもたちもそんなことを感じている子もいるかも知れません。 時に私たちの社会では、遅れたり、うまくできなかったりする人が取り残されてしまうことがあります。しかしイエスさまは、失われた一匹の羊を捜し続ける神さまの姿を語られました。
神さまの目には、誰一人として「いなくてもよい人」はいません。人種、言葉の違い、生い立ちを超えて全ての人が神さまにとって等しく大切な宝物です。
子どもたちはそんな神さまに守られ、導かれながら、互いの違いを認め、励まし合い、いのちを大切にする喜びを、日々の生活の中で育んでいます。愛の子、光の子として小さないのちを力強く輝かせているのです。
その土台こそが神さまの深く、広く、高い私たちに向けられた愛なのです。

