チャプレン室よりメッセージ

2月のみことば

喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。(ローマの信徒への手紙12章15節)

 「共に」ということは、そこには関係性が存在しています。

 まず神様と「共に」在るということを聖書は伝えています。イエス様のご降誕の時に「「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。」(マタイ福音書1章23節)と天使が告げている言葉にも示されています。

 だからイエス様の名前の意味が示す通り、どんな時も神様ご自身が私たちの思いをご存じで共に喜び、共に泣いてくださるのです。嬉しい気持ちは、2倍、10倍、100倍に、悲しい気持ちは、100%共にしてくださっています。

 そんな神様との関係を、家族、友人、世界中の人たちとの関わりに反映し、世界に平和が本当に実現するために生きていく者とされています。この神様との関りがあってこそ、私たちは隣人と共に喜び、共に泣くことができるのです。
 人の思いを超えた神様が示してくださったこの関係を大切にしていきたいと思うのです。