園長室よりメッセージ

5月のみことば

 

安心して行きなさい。

( マルコによる福音書 第5章34節 )

 

 「安心していいんだよ」。この言葉を、わたしたち保育者だけでなく、ご家庭でも、保護者の皆さまがどんなにたくさん語りかけていることだろう、と思います。言葉だけではなく、行動で、まなざしで、存在そのもので伝え、それをしっかりと受け取っているからこそ、子どもたちは日々、安心してジタバタすることができるのです。

 「大丈夫、怖がらなくてもいいんだよ」とも翻訳する(言い換える)ことができるこの言葉は、聖書に365回出てきます。ということは、1年365日、毎日毎日イエスさまから語りかけられていることになります だから、イエスさまに愛されているありのまま、あるがままで過ごしていけばいい。今日も、いつも、いつでも、みんなはこの声を聴くことができますよ。

( チャプレン・園長 神﨑 伸 )

4月のみことば

 

一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。

(コリントの信徒への手紙1 12章26節)

                    園長・チャプレン 神﨑 伸

 新入園の子どもたちと保護者家族の皆さま、進級してひとつおにいさん、おねえさんになった在園児のみんなと保護者家族の皆さま、おめでとうございます! こころから歓迎いたします。たくさん楽しいこと、ワクワクすること、新しいはじめてのこと、ちょっと難しいことにも勇気をもってチャレンジしていきましょうね。

 当園では毎月、聖書のみことばをひとつ覚え、日々の活動・取り組みの糧(かて)としています。子どもたちにとっての初めての社会・集団生活の場である幼稚園を、大きなひとつの「からだ」だとイメージしてみてください。そして、子どもたちはそのからだをつくりあげているかけがえのない一人、一人なのです。目だったり、口だったり、手だったり、足だったり…それぞれに、その子にしかできない、その子だからこそ天から与えられている務め(使命)があり、だれが欠けてもわたしたち真生幼稚園は成り立たちません。

 みんなでひとつ。ひとつでみんな。共に喜び、共に泣き――。そんな想いを胸に、希望のうちに新年度をスタートしたい。